陸上自衛隊の組織は、わが国最大規模を誇る防衛組織です。日本全国には約160カ所に及ぶ駐(分)屯地があります。 日本列島を5つの区域に分け、それぞれに方面隊を配置することにより、あらゆる事態に迅速な対応が可能となっています。 人数は概ね30名~40名、学校のクラス1つ分ほどになることが多いようです。 分隊は曹=下士官が指揮する組織ですが、小隊を束ねる小隊長は「幹部=士官」が行うのが原則であり、分隊と小隊の大きな違いであると言えます。 普通科での後期教育を卒業するとナンバー中隊か本部管理中隊に配属されます。 ナンバー中隊はイメージ通りの歩兵集団ですが、「本部管理中隊ってなんだ?」と思っている方も多いでしょうから説明していこうと思います。 本部管理中隊とは?
通信小隊 衛生小隊(一部小規模部隊では駐屯地業務隊衛生科との業務を兼務している場合がある) 補給小隊(編成する場合は連隊本部第4科の要員所属先として編成される [9] ) 対戦車小隊 普通科中隊(4-6個) 自衛隊の給料や年収は、階級や年齢・仕事内容で金額が変わってきます。自衛官と婚活をしていて結婚を視野にしている人なら、自衛官の年収は気になるところですよね?幹部自衛官でも部下に年収が負けることもあったり、同じ部隊の中でも仕事ないようによっては