日本の米軍基地一覧。基地の数は全国に78施設・区域があり面積は沖縄県に70%が集中。米軍専用施設の割合を都道府県別にグラフ化しました。沖縄・青森・神奈川・東京に集中しています。 駐留経費とは? ある国の軍隊が他の国と同盟関係を結んでいるとか他の国を軍事的に支配下に置いているなどの理由で、他国に駐留することがあります。別の国に軍隊がとどまることを考えますと様々な経費が必要になります。 在日米軍施設・区域(共同使用施設を含む)別一覧 神奈川県における在日米軍施設・区域の整理等の概要 ホーム 防衛省の取組 在日米軍に関する諸施策 在日米軍施設・区域の状況 提供:「東京都の米軍基地」(東京都の公式ホームページ) 基地といえば「沖縄」という方も多いと思いますが、こうして改めてデータをみてみると、沖縄県は、基地数・基地の面積・基地の占める割合、3つの項目すべてにおいてランクインしています。 米軍専用施設の沖縄県の基地面積割合 平成29年の沖縄県の資料では70.4% (188,222千平方メートル) 平成30年の防衛省のホームページ では70.28%(184,961千平方メートル) 素晴らしい nhk の解説。 nhk のウェブから消えていましたが、ここに復元し、記録しておきます。 視点・論点 「シリーズ・いま沖縄を考える 米軍基地集中の理由」 2015年06月22日 (月) ジャーナリスト 屋良朝博 沖縄に基地が集中する要因はいったい何なのでしょうか。 すでに日本は在日米軍駐留費の7割以上を負担している。また、米国が日本に軍隊を置く理由は、単に日本の防衛に貢献するためだけではない。むしろ米国側のメリットを考えれば、日本の方が米国から基地の「使用料」を取っても良いくらいなのだ。 日本には全国各地に米軍基地がありますが、その多くが沖縄にあり非常に負担が大きくなっていると言われています。 テレビなどでは、沖縄には在日米軍の75%があると伝… 「米軍基地のない平和な島」を願った復帰から45年。だが、今も沖縄には1万8609ヘクタールと広大な米軍専用施設が横たわる。全国の米軍専用施設の実に70・6%。復帰後の専用施設返還面積は9283ヘクタール、約3割にとどまっているのが現状だ。 更新日:2018年1月26日. 沖縄の米軍基地 (リンク:沖縄から伝えたい。米軍基地の話。q&a book) 沖縄には、多くの米軍基地があります。 特に、米軍だけが使っている基地(米軍専用施設)は、日本にあるもののうち、その面積の約70%が沖縄に集中しています。