アントニ・ガウディはスペインで活躍した天才建築家です。建物に曲線美や自然の美しさを取り入れる斬新な発想で、モデルニスモの先駆けとなりました。 バルセロナ市内には彼が手がけた7つの建築が世界遺産として登録されています。見所が多く人気の世界遺産のため、2

「カサ・ミラ」は、ミラの家という意味です。1906年-1912年にかけてガウディ54歳の時に建設されました。 家主のミラ夫妻は「カサ・ミラ」のプリンシバルと呼ばれるフロアに住み、その他の住居は貸していたそうです。 アントニ・ガウディ(アントニオ・ガウディ)の傑作、カサ・バトリョ。ガウディといえばサグラダファミリアで有名な建築家ですが、大聖堂のようなものだけでなく邸宅も建てていました。独特の曲線と、奇想天外なアイディアが特徴のガウディ建築。

カサバトリョはガラクタが使われている!? 世界遺産の中でも異色の登録! 「アントニ・ガウディ」ってどんな人? ガウディ建築とは? 「カサバトリョ」の魅力的な見どころ5選 【魅力1】独特な世界観を表現するファサード カサ・バトリョはバルセロナの目抜き通りであるグラシア通りに面して建っている、1877年に造られたバトリョ家の邸宅です。実業家ジョゼップ・バトリョ・カサノバスの依頼で、天才建築家アントニ・ガウディによって1904~1906年にかけてリフォームが行なわれた建物です。 カサ・バトリョは、海をイメージしてリフォームされた建物。 カサ・バトリョは、ジョセップ・バトリョの邸をガウディによってリフォームされた建物。世界遺産建築の見所をチェックしましょう。 ①海をモチーフにしたカサ・バトリョ. カサ・バトリョは曲線を特徴とするモデルニスモの顕著な作例と見なされている。このことから、1984年に世界遺産となったグエル公園やカサ・ミラに追加される形で、2005年、アントニ・ガウディの作品群の1つとして世界遺産に登録された。 登録基準